海底要塞研究所

あらすじの紹介


モモコが子供達に太極拳を指導、試し割りを見せる。
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感心する子供達に、人間に不可能はなく、努力すれば誰だって出来る事を教える。
「己を信じ、決してへこたれず、最後までやり抜く」
子供達は、これを信じ頑張る事をモモコと約束する。
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子供騙しの間違った拳法を正すという拳法使い「骨妃」が現れ、モモコにダメージを与え、一度退き、モモコに追わせる。
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アナグマスのグレートファイブ打倒宣言
アナグマスは骨妃がグレートファイブを倒すという。疑うチューブ幹部達にアナグマスは宣言する。
「340年も生きてきたこのワシが、グレートファイブを倒すと宣言したからには、必ず倒す」と。
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モモコを撒いた骨妃は、元の場所、モモコ達の練習場に戻り、ユウスケ、ミチオの二名を弟子として捕りこみ、コクテンザン(黒天山?)に行ってしまう。
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「罠だ!」メディテーション中に不吉な予感がした姿長官であったが、危険の実体を察知するには至らなかった。
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コクテンザンで骨妃に空中浮遊の術を教わったというユウスケ、ミチオは、空に浮かび上がるが、アナグマスの妖術の成せる業であった。
二人を説得しようとするモモコに骨妃が立ち塞がる。
「お前は一体、何が目的なの!?」
疑問を感じながらモモコは骨妃と戦う。
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駆けつけた光戦隊にチューブ戦闘員が戦闘を仕掛ける。
光戦隊は変身し、応戦するが、モモコは子供達との約束を守る為、変身せずに戦う。
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骨妃はモモコをアナグマスのもとに誘導する。
アナグマスはユウスケ、ミチオに火炎を浴びせ、骨妃はドクロドグラーの正体を現す。
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モモコは激闘の末、ドクロドグラーに渾身の一撃を打ち込む。
時を同じくして光戦隊がユウスケ、ミチオを救出、モモコは変身して戦う。
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ピンクマスクがマスキーリボンからの飛び込み突き、飛び蹴りを決め、光戦隊はショットボンバーに移行する。
ピンクマスクが満身創痍の為、ターゲットロックに手間取るも、なんとかショットボンバーを成功させるが、ついにピンクマスクが力尽き倒れる。
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チューブは絶好の時と見て、エネルギー獣オケランパを送り込み、ドクロドグラーを巨大化復活させる。
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光戦隊はグレートファイブをピンクマスク抜きの4人で操縦し巨大ドクロドグラーに挑むが、たちまち左右エンジンにダメージを受け出力低下、ファイナルオ
ーラバーストによる短期決着を狙うが、これも回路破損により使用不可に。
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グレートファイブは残り全エネルギーを光子斬りに託し、かろうじて巨大ドクロドグラーを倒した。しかし・・
「これからだ」
アナグマスの一言に呼応するように巨大ドクロドグラーの残骸が爆発して地割れが発生、グレートファイブを飲み込んだ。
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もはや、グレートファイブに飛立つ力は残されてなかった。緊急脱出装置で脱出した4人にモモコが悔やみ、詫びる。
「いや、よくやったよモモコ。君は小さな命を救ったんだ。」
慰める姿長官。ユウスケ、ミチオもモモコのもとに戻った。光戦隊の以後の戦いに影を落とすも、確かな安堵感がそこにはあった。

以上

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