海底要塞研究所

第一段 ファーストコンタクト


バード星から地球の我が家に帰ったシャイダーだが、家の中は不思議界と化していた。不思議界の引力に引かれ、奥に引き込まれるシャイダー。
トンネル状の場所で、球状になったバリバリの体当たり。飛ばされ、ツタに囚われるシャイダー。爆発する不思議界を間一髪、焼結して脱出する。

解説
 この局面の不思議時空は不思議獣をパワーアップさせる事より、シャイダーを不思議界に捕らえ、爆死させる事を念頭に置いた作戦である。バリバリ
が球状になる事はトンネル内での自由度が高くなる事と、シャイダーを吹っ飛ばす為の加速がしやすい為である。爆死を免れたシャイダーを追ってい
ない事からも、単発勝負の作戦であったと推測できます。爆発の折、シャイダーを見失ったという考え方もできますが、それにしても「捜索」たるものを
感じないので、やはり単発の作戦だったというのが濃厚だと思います。

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