まとめ
敵 フーマの威圧感が大きいが、それに対抗するシャイダーの能力も存分に発揮されている。
・第二段のフーマの連続攻撃を耐え凌いだ精神力
・第五段のバリバリの逆さ攻撃に上下を合わせて反撃する応用能力
何れも訓練半ばで出てきた宇宙刑事とは思えぬ実力で、バード星の訓練内容がいかに高度なものであるかを物語っている。
フーマ、不思議界の「なんでもあり」の攻撃に対して、シャイダーが十分立ち向かえるという事が分かる。
イニシアティブの移動を書いてみるとこうなります。
・コンバットスーツ焼結前のフーマの連続攻撃→劣勢
・コンバットスーツ焼結後の反撃→攻勢
・不思議時空の戦い→やや劣勢
・レーザーブレード発光、勝負→攻勢
このように戦闘で攻防が目まぐるしく変化するところも見所だと思います。
2004年2月4日
流 杜雄
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